七夕の行事食は、そうめん。
もともとは、中国の索餅(さくべい)という小麦料理が原形で、 ねじり揚げパンのような食べ物です。 7月7日に亡くなった帝の子が、鬼となって熱病を流行らせたため、 その子の好物だった索餅を供えた…ことが由来。 そこから、7月7日に、 一年の無病息災を願って索餅を食べるようになったものが 時代とともに変化して、そうめんになったそうです。 余談ですが、 そうめんは、意外と消化しにくい食べ物です。 しかも、冷たくして食べるため、胃が冷えます。 “消化しにくく、胃が冷える食べ物” という特徴があるため、 夏バテが胃腸に来るタイプの方は、体力が落ちやすいです。 しかも、そうめんだけでおなか一杯にしてしまうと、 炭水化物だけに偏ってしまいます。 お肉や、お魚などのたんぱく質や、 温野菜なども一緒に摂れるよう、メニューの工夫をしましょう。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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6月 2024
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