妊娠の初期、ひどいつわりに悩まされるママさんが
たくさんいらっしゃいます。 つわりは、赤ちゃんからの“いまは、じっとしいてね”という メッセージなので、 基本的に、悪いことではないのですが、ツラいものはツラい。 つわりをやわらげる漢方薬や、ツボの刺激などで、 緩和できるものの、 それでも、食べられるものの範囲が狭まるのが妊娠初期です。 ブドウは、“安胎(あんたい)”といって、 胎児を安定して子宮内ではぐくむ作用をもつ食材とされています。 そのため、妊娠中にオススメの食材ですが、 かといって、ブドウばかり食べているわけにもいきません。 妊娠初期、つわりがひどく、 一度にたくさん食べられない、口当たりの良いものが欲しい、 そんな時には、カロリーメイトのゼリータイプをオススメしています。 理由は、たんぱく質が摂れることと、 比較的バランスよく栄養素が含まれていること。 口当たりの良いものばかりを食べていると、 栄養バランスが崩れてしまいます。 特に、吐き気の強い時期には、 たんぱく質は、摂取しにくい栄養素です。 多くのかたが、妊娠12週を過ぎるころには、つわりがやわらぎ、 食事が摂れるようになってきます。 その時期になったら、母体とおなかの赤ちゃんの状況に合わせて 食材のアドバイスを変えていきます。 漢方相談は、妊娠前も、妊娠中も、産後も、 からだに合わせた漢方薬のご提案とアドバイスを行います。 お気軽にお問合せください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
|
漢方鈴鹿堂薬局東京都新宿区の漢方専門相談薬局。 アーカイブズ
6月 2024
|