花粉症のご相談を受けると、真っ先に思い浮かぶの漢方薬があります。
玉屏風散(ぎょくへいふうさん)です。 『屏風(びょうぶ)を立てて風をよける』という意が、名前の由来になっているとおり、 この薬は、抵抗力が弱い方の免疫力を助ける目的で、古くから使用されてきました。 なかでも、玉屏風散の中に含まれる黄耆(おうぎ)は、免疫力を高める生薬として知られており、あらゆるアレルギー疾患の治療で応用されています。 ただし、玉屏風散は誰にでも使えるというわけではなく、体質によっては別のお薬の方が効果が出ることもありますので、見極めが重要です。 漢方鈴鹿堂では、お体に合わせてお薬をご用意しています。 漢方薬を正しく使って、花粉の時期を軽く乗り越えましょう! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 【3月の臨時休業日】 14日(火)18時まで営業 20日(月・春分の日)終日休業 コメントの受け付けは終了しました。
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11月 2024
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