ジメジメとした日が続き、
蒸し暑さで肌がベタベタするようになると、 皮膚トラブルが一気に悪化することがあります。 これは、体質の一つで、 体の中に熱と湿気がこもりやすい人に起きやすい皮膚トラブルです。 特に、ジュクジュクタイプのアトピーの方に多く見られます。 まずは、適切なスキンケアを行いましょう。 もし、皮膚科から軟膏が渡されているのであれば、 毎日使用することが大切です。 使用頻度のムラが、皮膚症状の悪化を招くことがあります。 気温が上がり、湿気が出てきたことで、 保湿などのスキンケアをやめてしまうことがありますが、 これが原因で皮膚症状が悪化している場合もあります。 季節や肌の状態に合わせたスキンケアを続けてください。 漢方治療は、病院治療に並行して行うことができます。 漢方で、症状の根っこにある体質を丁寧に改善し、 症状を安定させていきます。 まずは、症状の安定と沈静化。 次に、季節や生活環境に症状が左右されないような体づくりをしていきます。 一見時間がかかるように感じられますが、 長い目で見れば、人生の一時期にすぎません。 きちんと体づくり、肌作りをして、 肌で悩むことのない毎日になるよう、願っています。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 【6月の臨時休業】 6月13日(火) 18時まで営業 コメントの受け付けは終了しました。
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6月 2024
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