漢方相談は、完全予約制で継続しております。
店内での手指消毒、マスクの着用にご協力ください。 お電話でのお問合せは、各日とも18時までです。 9月下旬ころから増え始めたのが、生理のお悩み。 特に、生理が遅れているひとや、 生理が来たものの量がいつもよりも少なかったり、 色や様子がいつもと違ったりするひとが多いです。 原因はいくつかありますが、 特に多いのは、 季節の変わり目で自律神経系が乱れていることや、 夏のダメージを秋になっても引きずっていることです。 日常生活でできるケアとしては、 野菜とたんぱく質をたっぷりとることと、 日付が変わらないうちに寝る習慣をつけること。 どんな野菜が良いですか? たんぱく質は何がオススメですか? という点は、二の次で良いです。 まずは、食習慣をきちんとすること。 時間を決めて、落ち着いて、よく噛んで食べる。 たんぱく質の量は、毎食、片手のひらくらいの大きさ(量)が目安です。 野菜は、毎食、両手で器をつくったところに、こんもり一杯くらい。 火のとおったもの(蒸し野菜、スープ、炒め物など)が良いです。 それが、習慣づいて、自然にできるようになってから、 薬膳的な視点で、摂った方が良い食材と、避けた方が良い食材を 意識づけるようになると食生活がさらに向上します。 漢方では、疏肝理気(自律神経を整えること)と、 補血活血(血液の量や質を向上させ、めぐりをよくすること)を 同時におこないます。 秋から冬に向かっているという季節を考慮して、 補腎(ホルモンの分泌を年齢相応に正常化すること)に力を入れることもあります。 漢方薬の専門店には、 病院では取扱いの無い漢方薬がたくさんあります。 漢方相談は、当面の間、完全予約制で継続いたします。 ご連絡お待ちしております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 (電話対応:11時~18時) コメントの受け付けは終了しました。
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11月 2024
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