耳鳴りは、症状の出始めが肝心です。
場合によっては、耳の閉塞感も伴うため、 たいへん不快な時間が続きます。 漢方薬で、耳鳴りのケアをする場合、 耳鳴りの『音』も重要です。 高いキーンという金属音の場合、 これは、ストレスが絡んでいることがほとんど。 一時的な症状で治まったり、 ストレスを取り除いて改善したら、それで良いですが、 症状が継続していたり、くりかえすようであれば、 早めに『気』のめぐりを改善する漢方薬がオススメです。 次に、ボー、ゴー、ジージーなどのような、低い音の耳鳴り。 疲れると耳鳴りが起きやすいと感じることも…。 これは、体力低下や、年齢によるものが多くなります。 この場合、『補腎薬(ほじんやく)』や『健脾薬(けんぴやく)』のような、 身体の土台を回復させる漢方薬を使います。 耳に症状が出たときは、 身体からのSOSだと汲み取って、早めに対応していきましょう。 時間が経てば経つほど治りづらく、 不快な時間もながくなります。 さまざまなタイプの方に対応できるよう、 各種漢方薬を取り揃えております。 どうぞお気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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11月 2024
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