自律神経系のバランスが悪いと感じるとき、
たいてい、生活習慣のバランスも崩れています。 ですから、基本に立ち返って、 『食事』『運動』『睡眠』の見直しをしていただきたいのですが、 今日は、睡眠の話をしたいと思います。 漢方の基礎の基礎にあたる本に、 子午流注(しごるちゅう)という考え方が載っています。 一日の中の、カラダのバイオリズムを利用し、 効率よく治療をするという考え方です。 それに沿って考えると、 日付が変わる前まで(24時まで)に寝て、 丑の刻(午前1時~3時)に熟睡状態で過ごすことで、 自律神経のバランスを良い状態で保つポイントになることが 分かります。 不満の残る一日だと、つい夜更かししたくなることがあるそうです。 それは、不完全燃焼な一日の巻き返しを図りたくなるからなのだとか。 そのまま夜更かしして、次の朝、寝不足だなんて、 悪循環ですよね。 ぜひ、早寝の習慣をつけてみてください。 だまされたと思って、1週間続けるだけで、体調の違いが出ますよ。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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11月 2024
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