外に出ると、寒さに厳しさを感じますね。
たくさん着込んで外出すると、 電車や建物に入った途端、温度差で汗をかくことがありませんか? もしも、わきの下がシットリと汗ばんでいるようであれば、 あなたは、気を消耗しやすい体質かも知れません。 『気』とは、エネルギーのこと。 この場合は、『元気』とか『ヤル気』と言い換えても良いと思います。 気を消耗しやすい体質、 つまり、疲れやすく、回復しづらい人や、 風邪をひきやすかったり、アレルギー持ちの人は、 冬でも、汗ばむシーンが多いという特徴があります。 じつは、汗とともに、エネルギーを失います。 そして、気を消耗しやすい体質の人は、 ますますエネルギー不足に陥るのです。 特に、建物の中と外の寒暖差が大きい夏と冬は、 エネルギーの消耗が大きくなります。 漢方では、この場合、『補気薬(ほきやく)』という、 気を補充する薬を使います。 高麗人参や、黄耆などが有名です。 薬膳では、地鶏肉や山芋などが使われます。 最近疲れるな… 冷えが気になるな… など、 ちょっと、つらいな、と感じたら、お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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11月 2024
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