最近何かと話題の“ワンオペ育児”。
状況の伝わりやすい言葉が生まれたというだけで、 実際のところは随分前からワンオペが当たり前の風潮がありましたよね。 核家族が当たり前になり、ワンオペ化がさらに進んだのでしょう。 漢方鈴鹿堂でも、第二子妊娠を希望する女性からの相談に、 ワンオペ問題が浮上することがよくあります。 「この子(第一子)を妊娠した時は、仕事も家事も両立できたけど、 二人目となると、育児をしながらでしょ…大丈夫かなぁ。 二人目が欲しいんだけど、なんだか自身が無くて…。 つわりの時に、育児できるかなぁ… おなかが大きくなってから、上の子を公園に連れて行ってあげられるかなぁ…。 でも、二人目が欲しいんです。兄弟を作ってあげたい。 漢方でカラダを整えながら、二人目に挑戦することはできますか?」 はい。 結論から言うと、漢方で体調を整えながらお二人目の妊娠、出産、育児に備えることは重要ですし、 お母さんの元気はお子さん2人の元気にも直結しますから、 私からも漢方での体づくりは推奨します。 ただ…、もし、見直しができるなら、 ご主人や周りの方にも少し頼れる体制ができると、 カラダだけでなくココロにも余裕ができるかも知れませんね。 ぜーんぶ自分だけでなんとかしようとせずに、 ちょっとだけ考え方を変えてみるとラクになること、結構あるものです。 もしかすると、二人目のお子さんをなかなか授かれない原因の一つが、 ワンオペ育児で疲弊していることにあるかもしれません。 育児だけでなく、自分自身のこともワンオペでなんとかしようとしていませんか? 一人で考えていると、なかなか出口は見つからないことがあります。 専門家に頼ってみるのも、ちょっとだけ肩の荷がおりますよ。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
|
漢方鈴鹿堂薬局東京都新宿区の漢方専門相談薬局。 アーカイブズ
11月 2024
|