昨夜、NHKで、男性不妊の特集が放送されました。
不妊の50%は、男性に原因があることが知られていますが、 女性に比べて、積極的治療をおこなうケースが少ないのが現状です。 いまや、18人に1人は、 不妊治療で生まれてくる赤ちゃんと言われています。 精子検査により、 『精子の数が少ない』 『ほとんど動かない』 『奇形が多い』 という結果になるケースは、珍しいものではありません。 さらに精密検査により、『精子のDNAが傷ついている』と 診断されることもあります。 これは、精子による妊娠させる力の低下を示しています。 どこか他人事に感じてしまうかも知れませんが、 検査の平均値からは、全体的に低下していることが分かっており、 これは、誰にでも起きうることなのです。 先天的な問題が関係するケースもありますが、 生活習慣や、食習慣が色濃く反映されていることも多くあります。 身体づくりは、 女性だけでなく、男性もするものなのです。 今回の放送では、 精子の質が向上し、妊娠に至るまでに 1年かかったケースが紹介されていました。 病院治療を併用する方も、 自然妊娠を目指す方も、 漢方を取り入れる妊活に、 ご夫婦で相談されるケースが増えております。 効率面を考えると、 個人的にも、ご夫婦での取り組みが必要だと感じております。 海馬補腎丸、至宝三鞭丸、参茸大補丸などの希少薬をはじめ、 状況に応じた漢方薬のオススメをおこなっております。 是非、ご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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6月 2024
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