東京は、雨が続いています。
こんな日は、空気も、気分も、身体も重くなりがちです。 特に、曇りや雨で体調を崩したり、 気分が落ち込んだり、 関節などに痛みが出たり… 人によっては、天気の悪い日に、鼻炎の症状が悪化することも。 このようなタイプを、 漢方医学では、 『湿(しつ)が溜まりやすい体質』と表現することがあります。 簡単に言えば、 排水機能の無い除湿機のような状態で、 空気中の湿気を吸うだけ吸って、 身体に溜め込んでしまうイメージです。 (あくまでも、イメージです。) そう。 言い換えると、『湿気の溜め込み体質』なんですね。 排水機能が無いからと言って、 水分をとらなくてよいわけではありません! 重要なのは、『不要な湿気を体外へ出す!』こと!!!!! 症状にもよりますが、 ぶく苓(ぶくりょう)、陳皮(ちんぴ)、黄耆(おうぎ)などを ふんだんに使用した漢方薬が重宝します。 味も柔らかく、飲みやすいものが多いように思います。 漢方薬の味や香りが気になる方には、 店頭で試飲をしていただいております。 お気軽にお申し付けください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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11月 2024
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