婦人科系のトラブルでも、皮膚のトラブルでも、必ずチェックしなければならないことがあります。
それは『血(けつ)』です。 血(けつ)が足りているかどうか、が重要です。 血(ち)と書きますが、漢方で血(けつ)と言うと、意味が広がります。 漢方の考え方で『血(けつ)が足りているかどうか』は、 『体に充分な栄養を行きわたらせているか』 『適切なホルモンバランスを保てているか』 『潤いのある丈夫な肌を作れているか』 『健康な精神状態を維持できているか』などに関わると考えています。 例えば、血(けつ)の不足で疲れやすかったり、元気が足りない人は、冬になるとかかとがパックリ割れてしまうことがあります。 『疲れ』と『かかとのパックリ割れ』は、一見まったく別のことのように感じられますが、原因が同じこともあるのです。 よく、漢方を続けている方から、化粧ノリが良くなったと言われることがあります。 これも、漢方により、血(けつ)の質が良くなったことから、肌質改善につながったと考えることができます。 つらいかかとのパックリ割れ。 体からのシグナルかもしれません。 普段のスキンケアに合わせて、漢方治療で全身元気にしてみませんか? 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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6月 2024
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