年齢が見た目に出やすいのは、髪と肌です。
髪なら、薄毛、白髪、つやの無さ、 肌なら、シミ、しわ、ハリ不足、乾燥などがポイントになります。 30代半ばになると、多くの女性が気になり始めることですが、 最近は男性からのご相談も増えています。 これは、髪や肌に年齢が出始めると、 体力の低下や、疲れの蓄積が目立ち始めることも 無関係ではないのですが。 そこで、エイジングケアがキーワードになります。 漢方では、エイジングケアを『補腎(ほじん)』と言います。 エイジングケアをする生薬や漢方薬は、 『補腎薬(ほじんやく)』です。 年齢とともに弱る機能や衰えなど、 下降する矢印を年齢相応または、それ以上に持ち上げる目的です。 プラセンタも補腎薬の一つですね。 生薬名では、紫河車(しかしゃ)と言います。 当店でも、豚由来で高濃度のものを取扱っています。 他にも、タツノオトシゴ(海馬・かいま)や 鹿の角(鹿茸・ろくじょう/鹿角・ろっかく)などが、 補腎薬として有名です。 補腎薬は、動物性の生薬の方が強い効果を発揮します。 血液を補ったり、体力を回復させたり、体を温めたりする作用もあるので、 疲れやすさや、 ここ一番での踏ん張りがきかないと感じる方にオススメです。 動物性の生薬は、 においが強いとか、見た目がイヤと言われがちですが、 今は、味もにおいも見た目も気にならない錠剤タイプが主流です。 サプリメントを何種類も続けるより、 効果のはっきりわかる補腎薬の継続をした方が、 長い目で見ても大変お得です。 お体に合わせて、 補腎薬の種類、オススメの食材などのご案内を行っております。 詳しくはお問合せください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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6月 2024
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