毎月25日は『歯茎の日』だそうです。
実は、漢方相談の現場でも、 先生たちは患者さんとお話をしながら歯茎をチェックしていますよ! 正確には、歯茎の色を見ています。 貧血のチェックをする際、 あかんべーをして、下まぶたの色(赤みの有無)を確認しますが、 同様に、歯茎の色を見ても貧血の有無を確認することができます。 血が足りない傾向にある方の歯茎は白っぽいことが多いです。 漢方用語で、血が足りないことを血虚(けっきょ)と言いますが、 血液不足が原因で体調不良が発生していると考えられるときは、 問診のほかに、舌の色、歯茎の色、脈の様子を確認し、お薬を選びます。 血液不足を補うために使用する生薬の代表は、 当帰(とうき)、芍薬(しゃくやく)、地黄(じおう)などが多いです。 他の様々な生薬とブレンドして効果を発揮します! 血液不足を補うお薬は、甘味があり飲みやすいものが多いです。 漢方はすべてが苦いわけではありません。 美味しく続けられるものもありますし、 ご心配な方にはお薬の試飲も致しております。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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11月 2024
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