味の好みも、体調や体質と密接な関係があります。
特に注意が必要なのは、辛いもの。 唐辛子が大好きな人は、要注意です! 辛味は、痛覚への刺激です。 痛みを和らげるために、一時的に脳内麻薬が出るため、 辛味は快感をもたらし、激辛はクセになると言われています。 しかも、唐辛子などの辛味を慢性的に摂取していると、 皮膚トラブルのほか、 せっかちでイライラしやすいなどの、精神面にも影響しやすくなります。 たいてい、極端な味覚に好みが偏る場合、 ストレス過多であることが多いです。 辛味をはじめ、甘味、酸味も同様に、 イライラが溜まっている時などに、極端に欲しくなることがあります。 漢方治療をするときは、 このように、好みの味覚から治療の糸口を見つけることがあります。 偏りのある食生活をしていませんか? 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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11月 2024
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