足が冷えて、唇と手が荒れるという女性、
けっこう多いです。 これ、冬だから…で片づけてしまうのは、早計かもしれません。 漢方では、このような症状のとき、 上熱下寒(じょうねつげかん)という体質を考えます。 読んで字のごとくですが、 上半身には熱がこもり、下半身が冷えた状態のことです。 上半身の熱と下半身の冷えがキレイに混ざれば問題ないのですが、 ひとたび滞りがうまれると、このような体質になります。 生理の時期だけこのようになるかたもいれば、 生理周期に関係なく、ずっと上熱下寒の症状を持っているかたもいます。 出産、授乳、育児などの大きな負荷がきっかけになることもあります。 では、どうしたら良いのでしょうか。 血流をよくするとか、めぐりをよくするということになりますが、 長年、体力の消耗やストレスが積み重なっていると、 めぐりを改善するのにも、ちょっと工夫が必要になります。 じつは、『そもそも、めぐらせる物資が不足している』女性がほとんど! このような時は、 温経湯に婦人宝を合わせる方法をオススメしています。 薬酒ではありませんので、 ノンアルコールなのも女性に嬉しいポイントです。 店頭で試飲も行っております。 お気軽にお申し付けください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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6月 2024
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