先日、ホームメンタルカウンセラー協会の勉強会で、
講師をさせていただきました。 タイトルは、 “漢方医学でみる五月病のカラクリ ~この時期オススメの食べ物はこれだ!~” です。 漢方医学では、立春(2月4日)から自律神経の乱れやすい時期に入るとされ、 梅雨時期くらいまでの間に、 自律神経系の体調不良を訴えるご相談が増えていきます。 3月、4月の乾燥した気候の時期と、 5月、6月の湿気を帯びてくる時期では、症状の出方に違いがありますが、 どの場合も、根っこには春の自律神経系のゆらぎが関係しています。 3月の年度終わり、 4月の年度初めで頑張り過ぎたり、あせったりして、 心身ともにガス欠しやすいこの時期ですが、 もともと、カラダとしてもゆらぎやすいタイミングなのです。 勉強会では、『血(けつ)を補う食材』と『気をめぐらせる食材』を中心に お話しました。 ご興味のある方には、店頭にて資料を差し上げております。 ご説明方々、お身体に合う食材についての解説も致しますので、 お気軽にお声掛けください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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6月 2024
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