12月22日は、冬至でした。
一年で一番日照時間の短い日ですが、 東京は、一日中、曇りや雨で、 お日様の顔すら見えないままの一日になりました。 冬至には、かぼちゃを食べる慣習がありますが、 かぼちゃは、身体を温める食材ですので、 冬場の冷えや免疫力アップにもなり、とても理にかなっています。 地域によっては、 『冬至の七種(ななくさ)』をいただくという習慣もあるようです。 これは、冬至に、『ん』の二つ入る食材を食べると、 運がよくなるといういわれから、 なんきん(かぼちゃ)、ぎんなん、きんかん、れんこん、かんてん、にんじん、うどん(うんどん)が 『運盛り』の食べ物とされています。 冬至に限らず、この時期は、運と免疫力アップも兼ねて、 かぼちゃ、にんじんなどの根菜類をスープにするのがオススメです。 お肉やお魚を入れて、動物性のたんぱく質をプラスすると、 より体が温まります。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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6月 2024
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