女性は40代に入ると、徐々に体調の変化を感じるようになります。
漢方医学では、42歳頃に疲れが目立ち始め、白髪が気になるようになり、 49歳頃に閉経すると考えます。 実際の統計でも、日本人女性の閉経の平均年齢はおよそ50歳ですから、 漢方の考え方とも一致しています。 さて、更年期ですが、 これは、閉経前5年から閉経後5年の10年間をいいます。 この期間は、きっちりしたものではなく、 人によって長い場合も、短い場合もあります。 そして、症状も人それぞれ。 精神的な不安定を感じる場合もあれば、 身体の不調が主な症状の場合もあります。 重い場合も、軽く済む場合もあり、まさに十人十色です。 最近は、お仕事と家庭の両立で、 毎日、体力をフル使用している女性が増えています。 その一方で、ご自身をケアできていないことに不安を感じ、 将来的な更年期障害対策を見据えた体調管理を 40代前半から始めるケースが多くなっているのです。 私もこれには大賛成!! 体調不良は突然ガクッとやってきます。 そのようにならないためにも、早めのケアで自分自身の身体を知っておくことが大切です。 『女性薬といえば漢方!』 ちょっと心配だな…と思ったら、心配が小さいうちに始めてみましょう。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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6月 2024
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