漢方薬は大人が飲むもの…そんなイメージを持っている方も多いようです。
実際のところ、生後6か月が経過し、 離乳食が始まれば症状に応じた漢方薬を飲めるようになります。 漢方薬は苦いと思っている方もいらっしゃいますが、 小児科領域のお薬は、優しい味のものが多く、 物によってはとても甘いので、お子様でも安心です。 西洋医学が発達したのは、ここ数百年の話ですが、 それ以前の何千年もの間、生薬が治療の最前線で活躍してきたのですから、 当然、小児科領域の漢方薬も、先人たちに研究しつくされているのです。 保育園や幼稚園に行く年代のお子さんでしたら、 風邪をひきやすい、インフルエンザの予防、中耳炎をくりかえす、アレルギー性鼻炎、水いぼ、とびひ、アトピー性皮膚炎など、 免疫系の弱い体質をフォローするために漢方薬を始めることが多いですね。 保育園や幼稚園を休むことが減るので、とても喜んでいただいています。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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6月 2024
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