あっつ!
昨日の東京、気温が体温を上回りました。 しかも湿気がすごい! 身のキケンを感じる暑さです。 こんな日が続き、身体がバテてくると、 女性は、排卵のタイミングがずれることがあります。 生理期から低温期にかけての期間に風邪をひいたときも同様ですが、 排卵前の卵子を育て、子宮内膜を厚くしている時期に体調を崩すと、 体調を立て直すことが優先になり、 生殖系の機能が後回しになるのです。 泊りがけのイベントごとも多い時期ですから、 これはもう、具合が悪くなってからの対応よりは、 圧倒的に日ごろの体調管理が重要です。 一般的には、 自律神経系のトラブルがメインなら敬震丹、 胃腸のトラブルがメインなら胃苓湯やカッ香正気散、 体力低下がメインなら十全大補湯、補中益気湯、人参養栄湯などを 使用します。 症状が多岐にわたっている時は、 組み合わせると、より効果的です。 暑い時期を上手に乗り切ると、 秋バテ予防にもなります。 体力がちょっと心配だな…と思ったら、 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 コメントの受け付けは終了しました。
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6月 2024
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