じっくり話せる漢方相談所【漢方鈴鹿堂薬局】
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お知らせ

調剤室から
​旬の情報をお届けします!

秋の生理不順

10/12/2020

 
漢方相談は、完全予約制で継続しております。
店内での手指消毒、マスクの着用にご協力ください。
お電話でのお問合せは、各日とも18時までです。




9月下旬ころから増え始めたのが、生理のお悩み。


特に、生理が遅れているひとや、
生理が来たものの量がいつもよりも少なかったり、
色や様子がいつもと違ったりするひとが多いです。


原因はいくつかありますが、
特に多いのは、
季節の変わり目で自律神経系が乱れていることや、
夏のダメージを秋になっても引きずっていることです。


日常生活でできるケアとしては、
野菜とたんぱく質をたっぷりとることと、
日付が変わらないうちに寝る習慣をつけること。


どんな野菜が良いですか?
たんぱく質は何がオススメですか?
という点は、二の次で良いです。
まずは、食習慣をきちんとすること。
時間を決めて、落ち着いて、よく噛んで食べる。


たんぱく質の量は、毎食、片手のひらくらいの大きさ(量)が目安です。


野菜は、毎食、両手で器をつくったところに、こんもり一杯くらい。
火のとおったもの(蒸し野菜、スープ、炒め物など)が良いです。



それが、習慣づいて、自然にできるようになってから、
薬膳的な視点で、摂った方が良い食材と、避けた方が良い食材を
意識づけるようになると食生活がさらに向上します。


漢方では、疏肝理気(自律神経を整えること)と、
補血活血(血液の量や質を向上させ、めぐりをよくすること)を
同時におこないます。
秋から冬に向かっているという季節を考慮して、
補腎(ホルモンの分泌を年齢相応に正常化すること)に力を入れることもあります。




漢方薬の専門店には、
病院では取扱いの無い漢方薬がたくさんあります。
漢方相談は、当面の間、完全予約制で継続いたします。
ご連絡お待ちしております。


漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休)
03-6273-2311 (電話対応:11時~18時)

起床後すぐのくしゃみ、はなみず、鼻づまり

10/11/2020

 
​漢方相談は、完全予約制で継続しております。
店内での手指消毒、マスクの着用にご協力ください。
お電話でのお問合せは、各日とも18時までです。




アレルギー持ちのかたは、
起床後すぐから午前中にかけての
くしゃみ、はなみず、鼻づまりに悩まされることがあります。
人にとっては、咳、目の充血、湿疹などの場合もあります。


これは、モーニングアタックと言われ、
寝ている間にアレルゲンを吸い込むことと、
起床時の自律神経の切り替え不良が原因とされています。


この対策として、
マスクをして寝たり、
起床後すぐ(まだ布団の中にいるうちに)抗アレルギーの目薬をさすことでいくぶん緩和することもあるようです。
ほかにも、布団の中で指の運動をしてから起きると、
自律神経の切り替えがスムーズになるかたもいらっしゃいます。


漢方では、疏肝(自律神経のバランスを整える)と、
補気(免疫によるバリア力を高める)を同時に行います。
乳製品やチョコレートなどをやめることによって、
さらにアレルギー症状が出にくくなることもあります。




漢方薬の専門店には、
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天気の悪い日は揚げ物NG

10/10/2020

 
漢方相談は、完全予約制で継続しております。
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台風が、ちょっと変わった進路を取り、関東への直撃はなさそうですが、
都内でも、冷たい雨は降り続いています。


寒暖差が大きく、冷たい雨が降り続いていると、
自律神経系の体調不良がおきやすく、
アレルギー症状や、心身の重だるさを感じるかたが多いと思います。


週末ですし、食事の準備をするのもおっくうになってしまいますが、
こういう時に避けたほうが良い食べ物があります。
脂っこいもの、味の濃いもの、甘いものはNGです。


なるべく薄味で、あっさりしたものがオススメです。
寒いですから、鶏肉(できれば骨付き)などを入れたスープがあると
良いと思います。
できれば、主食は小麦よりも米を選びましょう。




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漢方相談は、当面の間、完全予約制で継続いたします。
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​

急に厚着をしてはいけない…とは言うものの

10/8/2020

 
​漢方相談は、完全予約制で継続しております。
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『秋凍』という言葉があります。
『秋になったからといって、急に厚着をしてはいけない』というもので、
からだを徐々に寒さに慣らしていきましょうという養生法です。
(中医学的な、細かい説明は割愛します。)


とは言え、今日の東京は、一日中雨で、最高気温は15度程度。
雨の中を歩いていると、さすがに寒く感じます。


こういう日は、
首から背中にかけてを冷やしてはいけません。
手が冷えやすい人は、室内でも肘くらいまでは保温しましょう。


当たり前ですが、雨に濡れたまま放置してはいけません。
すぐに着替えるか、お風呂で温まりましょう。
こんな時は、しょうが湯も良いですね。


台風が近づいております。
どうか、大きな被害が無く通り過ぎますように。
お気をつけてお過ごしください。




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産後うつの対策は、妊活中から始まる

10/7/2020

 
​漢方相談は、完全予約制で継続しております。
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漢方で妊活するかたのなかには、
ご自身のメンタル面に心配をかかえていたり、
ストレスからくる自律神経系の不調に不安を感じているかたが
少なくありません。


漢方的に考えると、血液の質と量を豊かにすることが
妊娠・出産・授乳・産後の回復など、
すべてにつながると考えるのですが、
さらに、メンタルの安定にも関係しています。


ですから、いまのカラダのことだけでなく、
産後に心身ともに安定した育児ができるように、
というところまで見越した妊活をするのが、
漢方の考え方です。


じつは、これは、西洋医学的にも統計が出ていて、
産後うつになった女性の多くに、
貧血傾向がみられたといわれています。


西洋医学でいう『貧血』と、
漢方でいうところの血液の量と質の話は、
厳密には違うのですが、
このような共通点が挙がるのは、おもしろいと思います。


妊活は、自然妊娠を目指しているかたにも、
専門の病院で高度生殖医療をなさっているかたにも、
孤独感と不安が付きまといます。


ご自身のメンタル面に不安を抱えていたり、
自律神経系のバランスを崩しやすいと感じているかたには、
漢方の併用をオススメします。


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昨日~今日の頭痛、神経痛は台風ができたから

10/6/2020

 
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昨日(2020年10月5日 東京)から、
頭痛や神経痛、関節痛、肩こりなどが重くなっているひとが、
多いです。


いま、太平洋上に台風が発生しておりますが、
おそらく、多くのかたが、この影響を受けていると思います。


よく、気象病には五苓散と言われますが、
実際のところ、全員が全員、五苓散タイプとも限りません。
何度か試してみても効いているように感じないのであれば、
五苓散が効かないのではなく、
五苓散が効くタイプの身体ではないのです。
漢方薬は、とてもたくさんの種類があるので、
どんな体調の時に、どの漢方薬が合うのかを把握しておくと、
とても便利です♪


台風の中心が、自分から遠い時点で調子を崩した場合は、
案外、台風が近づくにつれて回復することがあります。
明日でもできることは、明日やれば大丈夫。


調子が悪い日は、
ムリをしないことを当たり前の習慣にしておくことも大切です。
お風呂に入って、早めに寝ましょう。


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今年オススメの喉ケア

10/5/2020

 
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今年は、特に、喉ケアが気になる方が多いと思います。
秋は、ノドに良い薬膳食材はイロイロありますが、
その中の一つをご紹介します。


10月から出回る『かりん』。


かりんのはちみつ漬けが有名ですが、
かりんとはちみつは、潤いを保持し、咳を収める効能のほか、
胃腸の機能回復をする組み合わせでもあります。


はちみつ漬けが仕上がるのは、1~2ヶ月後!


近々、お買い物のときに、かりんを発見したら、
はちみつ漬けにチャレンジしてみてください♪
出来上がるころは、きっと、もう、寒いでしょう。
お湯割りで、ティータイムを楽しみつつの喉ケア。
一石二鳥ですね!
(冷蔵庫で漬け込むので、かりん1~2個分が手ごろだと思います。)





日々の食卓で体調管理をしていくのが基本ですが、
もともとノドが弱かったり、喘息などの呼吸器疾患をお持ちの方は、
漢方薬の継続使用がオススメです。


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治りにくい歯周病も漢方で体の中から

10/4/2020

 
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あまりイメージないかもしれませんが、
歯周病に使う漢方薬があります。



歯周病の治療には、
肉豆蔲(にくずく)と益母草(やくもそう)の煎じ液でうがいをする方法も
知られていますが、
内服薬では、甘露飲(かんろいん)が使われます。


甘露飲は、お口の中のトラブルの原因となる『湿熱』をとり、
口内環境を正常化する漢方薬です。
歯周病のほか、舌の痛み、口臭、口内炎にもよく効きます。


口の中の炎症は、くりかえしやすいかたがいます。
これは、体の中に原因があるからです。


体の中の問題は、体の中から治しましょう。


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中秋の名月に里芋を

10/1/2020

 
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10月1日は、中秋の名月です。
和菓子屋さんの前には、月見団子が並び、お月見ムード全開でした!


月見団子は、15個。三段重ね。
でも、地方によっては、個数が違うようですね。
お住まいの地域では、どのような風習がありますか。


さて、中秋の名月は、別名『芋名月』といいます。
芋は、里芋のこと。
里芋の収穫時期であることに由来しているようです。


里芋は、薬膳的には、胃腸系の機能を高める食材です。
消化器系のつかえ感や膨満感の改善、
むくみの緩和などを促すとされています。


急な気温の変化で、カラダにダルさが出ていませんか。
ダルさの原因のひとつが、
胃腸の機能低下による水分代謝(水のめぐり)の悪化です。
胃腸の機能低下がおきると、
疲れやすくなったり、食後眠くなったりします。


旬の食材を取り入れて、毎日を元気に過ごしましょう!


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舌の痛みに漢方薬を

9/30/2020

 
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舌の痛みに悩まれているかたも、
漢方薬で改善するケースがあります。


唾液が出なくて、口の中がカラカラになっているタイプと、
唾液量が充分にあるのに、舌がヒリヒリして熱を持っているように感じるタイプがあります。


どちらも、痛みを感じているので、炎症をとる漢方薬を使いますが、
積極的に潤いを補充した方が良い場合と、
『湿熱』という老廃物を除去した方が良い場合とで、
漢方薬を使い分けます。


便秘しやすいかどうかも、漢方薬選びに反映します。


舌の痛みを治すときでも、
漢方の場合は、舌だけでなく、心身すべての状況を考えた上で、
お薬選びをしますので、
些細なことでも、舌の痛みに関係がなさそうなことでも、
気になることはお話しください。


意外なことがきっかけで、舌の痛みにつながっているかもしれません。


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    東京都新宿区の漢方専門相談薬局。
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    ​※曙橋駅(A1出口)徒歩1分
    ※四谷三丁目駅(2または4番出口)徒歩6分
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    営業時間:11時~20時
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