今年も、板藍根(ばんらんこん)の活躍する季節がやってきました。
板藍根は、菌やウィルス性の感染症予防に使われる生薬。 風邪やインフルエンザの予防、 ニキビやアトピーをはじめとする皮膚トラブルなど、 幅広く使われています。 この時季から、春までの期間の板藍根は、 風邪やインフルエンザの予防を目的に使われることが 圧倒的に増えます。 電車の中や、会議室、幼稚園、学校、映画館など、 狭い空間や、移動しづらい場所で、 となりの人が咳き込むと気になりますよね。 板藍根は『飲むマスク』として、感染予防に役立ちます。 お子様にも飲みやすいキャラメル味や、 甘味料不使用の製品、 のど飴に入っているものもあり、 幅広い年代に受け入れられていることも、 長年、愛されているポイントだと思います。 高齢者やお子様、味に敏感な方には、 試供品をお渡ししております。 お気軽にお申しつけください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 東京の最高気温が、
20℃を下回る日が出てきました。 夜は、ひんやりとしています。 ご存知でしょうか? 身体の冷えは、停滞します。 めぐりが悪く、停滞しやすい体質だから冷える、 という面もあると思います。 いずれにしても、冷えやすい体質の方は、 なにしろ、めぐりが良くありません。 20℃を下回った途端に、手の冷え、足の冷えを感じ始めます。 このような場合、 本格的な冬を迎える前に、体調管理を始めましょう。 一番手ごろな、めぐり改善の漢方と言えば、 『婦人宝(ふじんほう)』です。 名前こそ『婦人宝』ですが、 男性も継続してお飲みになっている方が、多くいらっしゃいます。 甘味があるため、お茶やホットミルクに混ぜて、 シロップ代わりにお使いになる方もいるようです。 店頭にて試飲も行っております。 お気軽にお問合せください。 秋の花粉で、9月中旬頃から、
くしゃみ、はなみず、咳、皮膚のかゆみの ご相談が増えました。 10月に入って落ち着いた方も多い中、 スギ花粉症で、春先にひどいアレルギー症状の出る方は、 この時季も、引き続きツラい症状が続いているようです。 抗アレルギー薬で治まらない症状は、 漢方薬の併用で、 体を温めたり、 粘膜の免疫機能を正常化すると、 落ち着いてきます。 漢方薬は、眠くなることや、口が渇くこともありません。 漢方薬の専門店には、 病院からは処方されない種類の漢方薬も多数そろえてあります。 ぜひ、お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 今では、栽培のものがほとんどで、
一年中安定した供給のあるキノコ類。 日々の食卓に欠かせない食用のものから、 漢方薬として薬効の際立つ種類のものまで幅広く出回っています。 薬膳的に、広くキノコ類は、『元気を補う食材』として扱います。 胃腸が弱く、下痢しやすい方や、未消化便になりやすい方は、 普段からよく噛んで食べるように心がけていただきたいのですが、 特にキノコ類は、よく噛んで食べましょう。 早食いでは、胃腸に負担をかけ、元気チャージできません。 キノコの種類によって、うま味成分のバランスに違いがあるため、 2種類以上を合わせて調理すると、 美味しさの相乗効果が起こるのでオススメです。 急に肌寒くなりましたから、 お鍋、スープ、煮物などに、キノコをたくさん入れて、 美味しく元気チャージしてくださいね。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 季節の変わり目に、髪が多く抜けると感じる方も多いと思います。
漢方では、髪は血液の質を反映すると考えます。 例えば、髪のパサつきやツヤの悪さも、 血液の質が低下したり、 身体に見合った量の血液が無くなったりしていると起こる変化です。 抜け毛の増加は、さらに悪化した時に起きることが少なくありません。 特に、季節が変わるときや、 日常や職場の環境などが変化したときは、 知らず知らずのうちに、心身に負荷がかかっていることが多く、 漢方では、このような日常的なストレスが、 血液の質や量を悪化させ、抜け毛を増やすと考えます。 髪は、見た目年齢のカギ。 漢方は、セルフケアの一環として、とても頼りになるアイテムです。 ご自身の身体と、日常生活に適したケアをはじめませんか。 どうぞお気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 スマホや、PCのモニター画面、
本や、新聞などの細かい字など、 長時間見てから、ふと、顔を上げると視界がぼやける… そんな症状にお困りではありませんか? これを老化だからと言ってあきらめるのは、 ちょっともったいないかもしれません。 漢方では、このような眼精疲労の症状があるとき、 『肝血虚(かんけっきょ)』を疑います。 肝血虚は、目に充分な滋養が行きわたらない原因となります。 そして、これは、慢性的なストレスにより悪化するのも特徴です。 このような時、まずオススメしたいのが、 滋腎明目湯(じじんめいもくとう)。 慢性的なストレス、疲労、老化などで、 目の機能を充分に滋養できなくなった原因に働きかけ、 症状を和らげていきます。 ドライアイにお悩みの方にも、効果が出ています。 ぜひ一度お試しください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 先月くらいから、胃もたれや膨満感、
食べれば食べられるけれど空腹感が無い…など、 胃の不調をうかがうことが増えてきました。 『ちょっと、今日は、胃の調子がイマイチだなぁ。』と思うときの レスキューに人気の、香砂養胃丸(こうしゃよういがん)。 昔からファンの多いお薬の一つです。 一時期、手に入りにくくなっておりましたが、 先月から安定して入荷できるようになりました! 効果が分かりやすく、 ご飯を美味しく食べられるようになるため、 ご家庭の常備薬にピッタリです。 ぜひお試しください。 のどがチクチク痛痒いように感じたり、
イガイガしたり…このままだと、のどから風邪をひきそうと感じること ありませんか? 秋らしい気候になって、咳をする人が増えてきたのも気になります。 のどの常備薬として、銀ぎょう錠(ぎんぎょうじょう)が、人気です! 持ち運びに便利なコンパクトな錠剤で、 のどが気になったらすぐに、1~2錠程度でケロッと良くなるのが、 リピーターさんが途切れない理由。 味もにおいもクセが無く、 水なしで1錠、唾液で溶かしながら、 薬効成分をのどに直接届けます。 これからの季節にオススメです。 ぜひお試しください。 母乳に関するお悩みの中で、
ひときわ目立つのが、乳腺炎です。 繰り返しやすい体質の方は、気を付けていても繰り返してしまいます。 有名な対処法ですが、 ゴボウシや、蒲公英根(ほこうえいこん)を 煎じて飲む方法があります。 軽い乳腺炎なら、3日~5日くらいでスッキリ。 乳腺炎を繰り返しやすい方は、お茶のように毎日飲むこともあります。 ガッチガチに腫れて、熱や痛みを持つような場合は、 紫根牡蛎湯(しこんぼれいとう)をオススメしています。 乳腺炎になりやすい方が、ゴボウシや蒲公英根を購入する際、 いざというときのために、紫根牡蛎湯を3日分くらい、 合わせてご購入されることが多いです。 ゴボウシや蒲公英根は、 煎じやすいように、1日分ずつティーパックに詰めて お渡ししております。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 妊活に関するお悩みを伺っていると、
どうしても、女性の方が責任を多く感じていることが多いです。 実際は、妊娠に関する問題の50%は、男性由来のもの。 どうしても分かりにくいため、見過ごされがちですが、 妊活は、女性だけのものではありません。 卵子は、それそのものは、とても静かな細胞です。 精子は、卵子に遺伝子などとともに、 受精卵が分割するエネルギーを与える役目があります。 通常、卵子も精子も、数ヶ月の時間をかけて作られるため、 体質改善をする場合、3ヶ月から1年以上かかります。 『始めるなら、今日から!!』という気持ちで、 ご夫婦の取り組みをスタートされることをオススメしています。 ご夫婦でのご相談の場合、 必ず毎回お二人でいらっしゃらなければならないということでは ありません。 ご予定や、体調、状況に合わせて、ご相談の頻度を調整できます。 まずは、お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 |
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2月 2021
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