今週末から、日本各地で梅雨入りするという予報を目にしました。
梅雨と聞いただけで、身体が重だるいような、 イヤ~な感じになったかたも多いのではないでしょうか。 湿気の多い日に、身体が重だるくなる、 肩が重い、足腰が重だるい、むくむ、 食欲低下、軟便や下痢などの、体調変化を感じる人は、 『湿(しつ)の溜まりやすい人』と考え、 漢方では、水をさばく生薬を服用することで、 これらの症状を軽減するという方法をとります。 このような体質の人は、日本人に多く、 慢性的に疲れやすく、むくみやすい人に多いです。 これは、島国由来の気候風土に由来すると言われています。 不要な水分、疲れ、老廃物を、身体に溜め込んでいませんか? 漢方薬は、病名のつかない体調不良にも対応できる オーダーメイドが特徴です。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 左右の頬骨あたりにできる、左右対称のモヤモヤとしたシミを
肝斑といいます。 多くは、女性ホルモンの乱れが原因とされており、 ストレス、妊娠、更年期など、 大きくホルモンのバランスが変化するのがきっかけで、 肝斑ができやすくなります。 美顔ローラーをやり過ぎて皮膚に強い刺激を加えたり、 日焼けするのも、 シミを濃くする恐れがありますので、注意しましょう。 肝斑の治療薬は、市販されるようになり、 ご自身で肝斑の改善にチャレンジしやすくなりました。 私は、せっかくの機会ですので、 原因となったホルモンバランスの乱れにも注目し、 肝斑の改善薬に、漢方薬を併用することをオススメしています。 女性は、人生の多くの時間を、 ホルモンバランスの変化によって、 心身の良し悪しを支配されがちです。 そして、漢方薬は、 『婦人科薬といえば漢方』といわれるくらい、 昔からホルモンバランスの乱れを整えることにつけて、 信頼と実績を積み重ねてきました。 肝斑を、カラダからのサインととらえ、 漢方薬の併用を始めてみませんか? お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 |
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2月 2021
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