ニキビや吹き出物のご相談で必ずうかがうのが、普段のスキンケアについて。
良かれと思ってやっていたスキンケアが肌に合わず、 ニキビや吹き出物の原因になっていることもしばしば… 【洗顔】 毛穴の汚れをサッパリ落とすことが重要です。 基本は、ふんわり泡立てた洗顔せっけんで、顔を包み込むように洗いましょう。 ゴシゴシ洗うのは、皮膚を傷つけるので禁物です。 スクラブ洗顔はニキビを悪化させることがあるので要注意! 説明書通りに洗顔してもニキビが良くならない、または悪化しているように感じるときは、 スクラブの入っていない洗顔せっけんで、泡洗顔をしましょう。 洗顔後に顔をふくときは、柔らかく吸水性の高いタオルで丁寧に押さえるようにふきましょう。 【保湿】 洗顔後は、必ず保湿すること!! これもかなり重要です。 肌に合った保湿を行わないと、余分な皮脂が出て毛穴を詰まらせ、 ニキビや吹き出物の原因になります。 ベタベタ肌だからと言って保湿を行わないと、さらに悪化させることにつながります。 必ず保湿しましょう。 【食事】 辛い物、甘いもの、脂っこいもの、味の濃いものなどを食べすぎていませんか? 3食の食事を気を付けていても、おやつにポテトチップスやチョコレートを食べすぎてしまうと、 これもニキビや吹き出物の原因になることが… 【睡眠】 日付が変わる前までに布団に入る習慣をつけましょう。 寝る寸前までスマホをいじっているのはNG ですよ!! 【漢方】 自分ではニキビや吹き出物の原因が分からないときや、 いろいろな方法を試してみても治らないとき、 自分で改善できる生活習慣に限りがあるときには、漢方を試してみましょう! 皮膚は体の中で作られます。 体の中から改善し、健康な肌を取り戻しましょう!! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 【3月の臨時休業日】 20日(月・春分の日)終日休業 漢方鈴鹿堂のある新宿区も、ここ何日か急に寒さが戻ってしまいました。
冷えによる体のトラブルで意外と多いのが、膀胱炎です。 頻尿、残尿感、血尿、排尿痛…など、ちょっとイヤな症状が続き、気になってしまいます。 膀胱炎は冷え以外にも、疲れやストレス、水分不足などが引き金となることもあります。 比較的くりかえしやすいため、普段から生活習慣への気配りが大切です。 男性よりも女性からのご相談が多いのも特徴です。 でも、漢方薬なら、膀胱炎のパターンに合わせた治療ができるため、 早めに不快感から抜け出したい方にオススメ! 冷え、疲れ、不眠、不安、自律神経系症状などを伴う場合にも、 これらを合わせて漢方薬が治療していくため、 日常生活でちょっぴりイヤだと感じていた症状も一緒に良くなり、一石二鳥!! 上手な体調管理ができるようになると、膀胱炎も繰り返しにくくなりますよ! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 【3月の臨時休業日】 16日(木)14:30~18時頃まで店主不在(戻り次第、ご相談を受付けます。) 20日(月・春分の日)終日休業 妊活に漢方や鍼灸を取り入れる場合、
必ずと言っていいほど指摘されるのが『補腎(ほじん)』です。 『腎(じん)』という字を使っていますが、 この場合の腎は腎臓のことではなく、腰から下(下半身)全体をさしており、 とりわけ、この場合は生殖機能をさしています。 もっと簡単に言えば、女性なら卵巣や子宮のちから、つまり妊娠力のこと。 男性なら、男性機能に該当します。 つまり、補腎とは、妊娠力アップ!や、男性機能回復!を意味しています。 腎(生殖機能)は、生活習慣や年齢により低下しやすく、 自分が思っている以上に弱っていることがあります。 生理が定期的に来ていても、毎月排卵があっても、妊娠力が弱っていることも少なくないのです。 漢方薬では、海馬補腎丸(かいまほじんがん)などの服用で改善を目指す方が多いです。 海馬補腎丸はクセがなく飲みやすいのが特徴です。 さらに、体質や周期に合わせた漢方薬を併用すると、効果が出やすいことが知られているため、 実際は、何種類か組み合わせる方がほとんどです。 漢方鈴鹿堂でも、随時、妊活のご相談を受けております。 お気軽にご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 【3月の臨時休業日】 20日(月・春分の日)終日休業 ぽかぽか陽気の翌日に急な冷え込み…
こんな日が続くと増えるのが、『鼻水』のご相談です。 寒暖差アレルギーなのか、花粉症なのか、風邪なのか…とにかくわからないけれど、今日は朝から鼻水が止まらない、とおっしゃいます。 このような時、蛇口をひねって水が出るように、サラサラで透明な鼻水がとにかく止まらないなら、 漢方薬で、体の中から一気にしっかりと温めます。 こうすると、体が暖かくなったのを実感すると同時に、鼻水が治まります。 体調や体質によっても違いますが、このような方法は、一時的な対症療法になりがちですので、 調子が悪い期間は継続的に漢方薬を服用した方が良い場合が多いです。 使用するお薬も状況によりさまざま。 自己判断はむずかしいので、お近くの専門家におたずねください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 【3月の臨時休業日】 14日(火)18時まで営業 20日(月・春分の日)終日休業 女性なら、かなり多くの人が経験する月経前症候群(PMS)。
重い軽いは人それぞれですが、日常生活にちょっとした支障を伴うので、困りものです。 多くは、イライラ、落ち込み、眠気、だるさ、むくみ、下半身の重さ、頭痛、便秘、胸の張りなどを感じ、 生理が始まるとともに徐々に消えていくのが特徴です。 毎月生理前にPMSになる方もいれば、1か月おきにPMSの波を感じる方もいます。 PMSは、本人もつらいのですが、周りにいる家族や同僚もちょっとだけ煽りをうけがちですよね… なるべくだったら、毎月のPMSを軽くしたいと思いませんか? 漢方医学では、PMSを、『気の滞り』や『血(けつ)の滞り』から起こる症状と考えますので、 気の巡りを改善(ストレスを散らす)漢方薬や、 血液の巡りを改善する漢方薬を積極的に使用します。 食材のオススメは、とにかく香りの良い野菜を摂ること! みつば、せり、春菊、セロリ、パクチーなどですね。 貝類やイカも良いです。 果物は、柑橘系の物は全般的にオススメ! お茶なら、ミントティーや、ジャスミンティーが体に合う時期です。 逆に、脂っぽいもの、甘すぎるもの、生ものはひかえてください。 このように、食材についても知識があると、 体のリズムに合わせた食習慣を実践することができます。 漢方鈴鹿堂では、必要に応じて、食材についても情報提供をしています。 漢方薬に合わせて相乗効果が期待できます! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 【3月の臨時休業日】 14日(火)18時まで営業 20日(月・春分の日)終日休業 なかなか治らないニキビに、漢方が役に立つことをご存知ですか?
特に、大人になってからのニキビ・吹き出物、けっこう治りにくいですよね。 これは、ストレス、生活習慣、ホルモンのバランスなどが関係しているからです。 実は、私も20代半ばは、ひどいニキビ顔でした。 何が原因なのか、どうしたら治るのか…病院にも行き、市販の“ニキビに効く”と書いてあるものは色々と試しましたが、 いっこうに良くなる手ごたえなし… そんなとき、ニキビにいちばん良く効いたのが漢方薬と、それに伴う養生(生活改善)でした。 生活改善というと面倒臭そうに聞こえますが、 実際は、ニキビの原因になっている食事の傾向を知ることや、生活習慣が分かったことで、 苦なく受け入れられ、ニキビ治療がスムーズに進みました。 他人に指摘されて初めて、自分のかたよった生活に気づくことってたくさんあるのですよ。 女性の場合は特に、生理周期やストレスによってニキビが悪化しやすいものです。 ホルモンのバランスやストレスを自力で改善するのは、なかなか大変! そんな、困ったお悩みにも、漢方薬は応えてくれます。 漢方薬で、お肌だけでなく、ココロもカラダも元気にしてみませんか? 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 【3月の臨時休業日】 14日(火)18時まで営業 20日(月・春分の日)終日休業 “婦人薬といえば漢方”と言われるくらい、
女性と漢方は、非常に相性が良い間柄です。 漢方薬はホルモン剤ではないので、 ケミカルな成分に対して不安な気持ちをお持ちになっている方にも喜ばれています。 漢方をお飲みになる女性で多いのが、 子宮内膜症、子宮筋腫、生理不順、生理痛、、月経前症候群(PMS)、更年期障害などですが、 なかでも、妊娠を考えていらっしゃる方の体づくりの応援が一番多いように思います。 女性が本来持っているはずの“妊娠力”ですが、 生活リズム、食習慣、お仕事などのストレスで、なかなか思うようにお子さんを授かれず、 あせる気持ちを抱えて初回のご来店をされる方が何人もいらっしゃいます。 体調が変われば、自然とあせりも解消され、また前向きに妊活に取り組めることもしばしば。 漢方鈴鹿堂では、妊娠中の体調も継続してフォローしながら、 元気なママを応援しています。 あせらず、ご自身の体調とじっくり向き合ってみませんか? 漢方鈴鹿堂では、ご予約も承っております。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 【3月の臨時休業日】 14日(火)18時まで営業 20日(月・春分の日)終日休業 「漢方が目に効くの!?」と思うかもしれませんが、
意外と、目のトラブルにも使えます! 最近増えているのが、スマホ老眼!! スマホに限らず、パソコンを多用するお仕事の方は、 以前から目のトラブルを訴えることが多かったのですが、 最近は、一日中スマホとにらめっこ、寝る寸前までスマホを見ている方が多く、 目のピント調節機能がにぶっているのを、感じる方も多いのではないかと思います。 目は、とても大切です。 「あれ?最近、ちょっとおかしいな。」と感じたら、漢方薬を試すチャンスです。 さらに、この時期は、花粉症の目の痒みが多いですね。 もちろん、花粉対策用のメガネで保護したり、 外出から帰ったら顔を洗って花粉を流したり、 目の粘膜に花粉を長時間さらさないことも大切です! それでも痒い!そんな時は、目の痒みを和らげる漢方薬があります! いつもの目薬にプラスして使ってみてはいかがでしょうか。 ほかにも、疲れ目、ドライアイのご相談もあります。 疲れ目や、ドライアイは、目だけの問題ではなく、カラダの機能低下とつながっていることが多いです。 ぜひ、ご自身をケアするおつもりで、漢方薬を飲んでみていただくと、 目だけでなく、今まで当たり前に感じていた全身の疲れも和らぐのではないかと思います。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 【3月の臨時休業日】 14日(火)18時まで営業 20日(月・春分の日)終日休業 どうしても、この時期にありがちなのは、
「風邪なのか、花粉症なのかわからない…グスン…」 というご相談。 確かに、くしゃみ、はなみず、のどのイガイガの症状は、風邪にも花粉症にも共通です。 さらに、寒冷アレルギーの方もいらっしゃるので、 なおさら、どれが原因??となりがちです そんな時には、やはり漢方薬が良いですね!! 漢方なら、どんな時に症状が悪化しやすいかや、体質から考えて、お薬を選びます。 眠くならないし、身体にも優しいし、妊娠中や授乳中でも安心! はなみずを止める即効性の漢方だけでなく、 バリア機能(免疫力)アップの漢方を合わせることで、 花粉への過敏な反応を和らげるだけでなく、風邪の予防にも役立ちます! 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 【3月の臨時休業日】 14日(火)18時まで営業 20日(月・春分の日)終日休業 漢方は、“飲む薬”と思っていらっしゃる方が多いと思います。
実際、99%以上は、内服して治療しますから、 漢方を飲み薬だと思っていても、あながち間違いではありません。 でも、生薬を使用した塗り薬で治療したり、 煎じ薬の煎じカスを入浴剤として使用したり、 皮膚に直接使用する方法も意外と多く、とても効果的なのですよ。 化粧水なども『生薬配合』と書いてあると、なんとなくお肌に優しそうなイメージがありませんか? 皮膚のかゆみ、切り傷、軽い床ずれなどは、昔から生薬配合の塗り薬を使用してきました。 漢方の塗り薬は、小さなお子さんの口に入っても安心ですし、 ステロイドを含まないため、お薬の成分に気を配っていらっしゃる方も好評です。 お肌の様子に合わせて、漢方塗り薬のご紹介や、生薬配合の化粧品もご提案しています。 ぜひ一度ご相談ください。 漢方鈴鹿堂薬局(11時~20時・金曜定休) 03-6273-2311 【3月の臨時休業日】 14日(火)18時まで営業 20日(月・春分の日)終日休業 |
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2月 2021
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