東京は、この週末が、お花見のピークだったようです。
自然とお酒の量も増えた方も、多いのではないでしょうか。 漢方相談の際には、一日の水分摂取量を確認します。 その際、アルコールの量を水分としてカウントして良いかどうかを 質問されることが多いのですが、 答えは、『NO』です。 アルコールの摂取は、身体の水分をマイナスにすることはあっても、 プラスにすることはありません。 アルコールを分解する際に、水分を必要とすることや、 アルコールそのものに利尿作用があることが、大きな理由です。 特に、晩酌の習慣がある場合、 慢性的な水分不足に陥っていることがあります。 ご自身の生活習慣を振り返ってみていかがでしょうか。 うっかり水分不足を慢性化させていませんか? 一日に必要な水分量は、年齢、性別、運動量、生活習慣などでも違います。 水分摂取と軽い運動は、お金をかけずにできる生活改善の一つです。 せっかくですから、この春から取り組んでみましょう。 コメントの受け付けは終了しました。
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6月 2024
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